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葬儀全体の流れ

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このページでは、葬儀全体の流れについて説明していきましょう。「はじめての喪主でよくわからない」「今後のために知っておきたい」という方はご一読下さい。

葬儀の全体的な流れを確認

葬儀の流れは、故人が亡くなったときからはじまります。ここでは、病院で亡くなったと仮定して流れを見てみましょう。

医師による死亡診断

まず、病院で故人が亡くなると、医師が死亡診断をします。すでに葬儀社を決めている場合は、このタイミングで連絡。まだ決まっていない場合は病院にあるリストなどを参照しながら業者を決定します。

遺体の安置・葬儀社の決定

病院で亡くなると、いったん、遺体を安置所へ移し、そのあと自宅や斎場などへ搬送。それから葬儀社の担当者と葬儀の形式や規模、内容について打ち合わせをしますが、故人の生前の希望などがあれば伝えるようにしましょう。

葬儀社を決める上で注意すべきこと

ここでしっかり確認しておきたいのが、費用。遺族は気落ちした状態ですので、あまり細かな点まで気がまわりません。

後々の請求トラブルとなることも少なくないので、きちんと見積もりをチェックし、「何に幾らかかるのか」葬儀社には明確な費用を見積もりしてもうらうこと。葬儀社の提案に従うまま、無理に豪華にする必要はありません。

事前に葬儀プラン・葬儀社を決めておく

通夜

葬儀の内容が決まったら、死亡通知葬儀の日程場所などを親族や友人・知人へ知らせます。死亡通知は葬儀社が用意してくれますが、最近ではメールで連絡するケースも増えています。

そして、斎場や自宅などでの通夜となりますが、段取りは葬儀社が対応してくるので心配ないでしょう。

通夜の流れ(会場準備)

おおまかな通夜の流れとしては、18時にはじまるとして、喪主や応対する遺族は16時に会場入り受付香典の受け取り担当などを決め、芳名帳や筆記用具などを準備しておきます。

通常は開式30分前から受付をはじめ、20分前には喪主は着席しておくようにしましょう。

僧侶の到着・開式

僧侶が到着し、時間になって準備が整えば開式です。読経、焼香と進みますが、僧侶や葬儀社のスタッフが指示してくれるので、細かい段取りを覚える必要はありません。

およそ1時間ほどで閉式となり、その後は通夜振る舞いへ進みます。参列者がみなさんお帰りになれば、通夜の対応は終わりです。

葬儀・告別式の流れ

葬儀当日は、喪主は1時間ほど前に会場入りして葬儀社のスタッフと打ち合わせ、進行を確認します。

告別式の開式

葬儀がはじまると読経、弔辞・弔電の棒読、焼香へと続きます。焼香は喪主、遺族、一般参列者の順で、全員が焼香を終えると出棺の準備。

出棺・火葬

一般参列者は斎場の外で出棺を待ちますが、遺族や親しい友人の方などは棺に生花を入りたり、思い出の品を入れたりして、最後の別れをします。

そして喪主から順番に棺へのくぎ打ちを終えたら、遺族や友人たちで棺を寝台車へ乗せ、出棺。火葬場へは移動し、葬儀を終える、という流れです。

遺族のマナー

遺族のマナーとしては、特に近親者のみ家族葬を選択する場合、あらかじめどの範囲まで連絡するか検討しておく必要があります。

また、家族葬を行うことにした趣旨を、連絡先の方々へ正確に伝えておくことも大切です。ここを曖昧にしておくと、連絡を受けた側は参列していいのか悪いか、迷わせてしまう結果になります。

服装は、通夜は略式でもかまいませんが、葬儀は正式喪服がマナー。正装であれば、和装でも洋装でも問題ありません。

また、香典をお断りする場合は、訃報の通知や葬儀のお知らせなどに明記しておくこと。香典を持ってきたのに現地で断るというのは、とても失礼な行為ですのでご注意ください。